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第11回 「大阪⇔高知間の飛行機が、
何とプロペラ機に逆戻りしたぜよ?」
「高知空港」が「高知龍馬空港」に変わったぜよ。
ワシの名前を使こうてくれて有り難いと言いたいところじゃが、
これはこれとして、最近、大阪⇔高知間の飛行機が、何とジェット機からプロペラ機に変わったぜよ。
滑走路が2,000メートルから、2,500メートルに延長される言いゆうに、大阪⇔高知間の飛行機が何とジェットからプロペラに変わるとは、これは一体どういうことぜよ。
これはマッコト時代に逆行しゆうぜよ。(何と情けないことじゃ・・・。)
ワシは情けないぜよ!!。
これは如何に高知が馬鹿にされちゅうと言うことぜよ。
プロペラ機に変わってから、所要時間は余り変わらんが(少し延びたぜよ。)、便数が少し増えたぜよ。(これは良いことじゃが・・・。)
しかし、揺れが激しゅうなったがヨ!!
飛行機が小さいきに当然に揺れがひどい。
先日も、ワシが前の端に座りたいと言うたら、係員は「この飛行機は小さいからバランスよく乗らないといかんき、前の端には座れません。」と言う。
何と言うことぜよ。
たった人一人の座る位置によって、そんなにバランスが壊れるがかよ。
これは怖いチヤ・・・。
けんど、一番困るがが、定員が減ったことながよ。
プロペラ機に変わってからは、朝一番の便と最終便は結構満席が多いぜよ。
新聞等の空席状況を見ると、大阪発→高知着の最終便は、特に×印(満席)が多いがよ。
航空会社の立場になると、燃料代等の安い経済的なプロペラ機で運行した方が儲けるきに、そうしゆうがやろうけんど・・・。
この立場も分からんでもないが、逆に高知県民の利便性は失われたぜよ。
関西方面の企業等とのビジネスは、これでかなりやりにくうなった。
せめて、最終便のように満席が多い便だけでも、定員の多いジェットに変えてくれんろうかノウ・・・。
ワシの名前を取って「高知龍馬空港」にせっかく変わったがやに・・・。
これでノウ(利便性)が悪うなったら、ワシは県民に顔向けが出来んぜよ。
航空会社の人らあよ、ちくと考えとうぜヤ!!
宜しゅうに頼むぜよ!!
高知県民のために!!
(高知龍馬空港の龍馬をやった坂本龍馬よりの頼みぜよ。聞いとうぜヨ)
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