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第12回 「手が震えだして、
目が見えんなって、
耳が聞こえんなって、
これで『確定申告をせえー!!』とは、
これは一体なんと言うことぜよ??」
毎年、この2月〜3月は、所得税の確定申告等の時期ぜよ。
我が龍馬社長大学の学長である奴田原も、税務援助(税務署等へ所得税の確定申告等のお手伝いに行くこと。)に、出かけるがよ。
そこで、毎年感じることがあるらしい。
それは、手が震えている人、目があんまり見えん人、耳があんまり聞こえん人、等々が確定申告に来ることらしいぜよ。
ひどいときは、これらあの人は体の調子が悪いのに、半日以上も待って、確定申告をせんといかんがよ。
これはまったくおかしい話ぜよ。
マッコト気の毒な話ぜよ。
(どこも悪いところがのうて)ピンピンしゆう若いときには、年末調整で確定申告はせんでもえいが、年がいって、手が震え出して、目が見えんなってきて、耳が聞こえんなってきたら、自分でこの難しい確定申告をせんといかんとはのーし、これは一体なんと言うことぜよ?
「税理士に頼んだらえいやいか!!」という人がおると思うけんど、税理士に頼むぐらい所得がない人は、これはチクっと可哀想ぜよ。
何とかならんかのうし。
せめて若いときから、確定申告をしよったら、もっとマシやけんどのう・・・。
足が悪うて、歩るけん人らあは、一体どうやって確定申告をしゆうろうのう!!
マッコトホンマに社会の矛盾を感じるぜよ!!
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